「おちょやん」に続き低視聴率発進の「おかえりモネ」はイケメン枠で逆転か (2/2ページ)
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こういった顔ぶれに対し、「イケメンが少ない」という声も。もちろん同作は今をときめく成田凌をイケメン枠に収めたことで知られるが、1人だけでは物足りない。関西の話なのでツウ好みの配役なのかもしれないが、数字が跳ねないのも理解できる。
そして代わって17日から始まった「おかえりモネ」なのだが、初回の数字は関東で19.2%の20%割れ。またもパッとしないもので先行きが心配される。だがイケメン枠の関係で言えば、同作はある意味要注目なのだという。
「キャストが発表された時に驚きだったのが、ジャニーズのキンプリ(King&Prince)の永瀬廉が出演するということです。近年のジャニーズの朝ドラ出演では、『スカーレット』にジュニア内ユニット・Aぇ!groupの正門良規、『あさが来た』(15年)にはジャニーズWESTの桐山照史とジュニア内ユニット・なにわ男子の西畑大吾の2人が出演していますが、15年にデビューしたキンプリはバリバリ感で格が違います。撮影スケジュールがタイトな朝ドラに、ジャニーズのスーパーアイドルが出演するのは異例ですから。NHKとしては、逆転のための秘密兵器投入ということなのかもしれません」(前出・ライター)
ということは、出だしはイマイチだが潜在力に期待されるか。でも、「純と愛」でもジャーニーズの風間俊介で失敗しているだけに、アイドル人気だけではやはり心もとないか。
(猫間滋)
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