忖度!?「イギリス株」「インド株」と言うのに「中国株」と言わないのはなぜ? (2/3ページ)
変異前のウイルスに関しては「従来株」と表現したテレビ番組の写真を引用した上で「ここまで来ると滑稽という他なし。イギリス株、南アフリカ株、ブラジル株、インド株……。どこの国・地域のウイルスも名称をつけているのに中国株だけは怖くてつけられず〝従来株〟と。〝中国ウイルス〟と言い続けたトランプ政権は改めて凄いと思う。そこまで怖いなら、日本はさっさと中国の属国になりなさい」と、日本政府を皮肉るツィートをして、SNS上を激しくザワつかせた。
前出の記者が続ける。
「もともとウイルスの俗称は、そのウイルスが最初に発見された地名にちなんで付けられていて、たとえば、米オハイオ州ノーウォークで最初に確認されたからノロウイルス、コンゴ民主共和国のエボラ川上流で検出されたからエボラ出血熱、さらにマールブルクウイルスもドイツのマールブルクで最初に発見されたため、そう命名されました。ところが、2015年にWHOが、《新たに発見された病気名に地域名を用いない》というガイドラインを定めたことで、中国はここぞとばかりに『武漢ウィルス』という呼称を使うことに猛反発。結果、日本でも、左派・リベラル派を中心に『武漢ウィルス』という表記は『差別的だ』とする意見が噴出。