アクセル、「OnTime(R) Group Calendar」にAzure AD SAML認証によるSSO(シングルサインオン)機能を新たに実装 (1/3ページ)
有限会社アクセル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岡本 敏弘)は、Microsoft 365、Microsoft TeamsやオンプレミスのExchangeと連携して動作する高速グループスケジューラ「OnTime(R) Group Calendar for Microsoft」の新バージョン 4.1.8を2021年5月20日にリリースしました。本リリースでは日本企業からもご要望の多かったAzure ADのSAML認証によるSSO(シングルサインオン)機能を新たに実装しました。
有限会社アクセル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岡本 敏弘)は、Microsoft 365、Microsoft TeamsやオンプレミスのExchangeと連携して動作する高速グループスケジューラ「OnTime(R) Group Calendar for Microsoft」の新バージョン 4.1.8を2021年5月20日にリリースしました。
本リリースでは日本企業からもご要望の多かったAzure ADのSAML認証によるSSO(シングルサインオン)を新たに実装しました。
■Ver.4.1.8で実装されたAzure ADのSAML認証によるSSO機能について
「OnTime(R) Group Calendar for Microsoft(OnTime for Microsoft)」は、これまでもWindows統合認証、ADFS認証やワンタイムトークンをメールに送信するワンタイム認証など様々な認証方式をサポートしていました。
本バージョンより新たにMicrosoftが提供しているAzure Active Directory(Azure AD)によるSAML連携による認証をサポートすることとなりました。SAML連携することでAzure ADが提供する多要素認証などもご利用いただけるようになります。
本機能を利用することでOnTime for Microsoftにログインする際はMicrosoft 365と同じ認証方法でログインすることになります。また既にMicrosoft 365にログインしているユーザーはログイン操作を必要とせずそのままOnTimeをご利用いただけます。