岡田健史、事務所と法廷闘争へ!「天狗になっての独立じゃない」同情の声殺到 (1/2ページ)

Asagei Biz

岡田健史、事務所と法廷闘争へ!「天狗になっての独立じゃない」同情の声殺到
岡田健史、事務所と法廷闘争へ!「天狗になっての独立じゃない」同情の声殺到

 俳優の岡田健史が所属事務所との契約解除を巡って裁判トラブルを起こしていることを5月18日発売の週刊誌「女性自身」が報じた。順風満帆と思われた芸能活動の裏で何が起こっていたのだろうか——。

 同記事によると、岡田は今年3月に行われた日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞したが、その数日後に所属事務所の寮から突如出て行ってしまったという。その原因は事務所社長との間にできた“溝”。

 関係者によると岡田の所属当初は問題がなかったが、昨年だけでも10名以上が退職するなど事務所社員の入れ替わりが激しいこと、そして出演作品の選ばれ方にも納得できない部分があったという。昨秋出演した「ほんとにあった怖い話」(フジテレビ系)などは急に決まった仕事で岡田は「役作りができない。やりたくない」と言いだし、ひと悶着あったという。

 そしてそれらの不満が爆発する引き金になったのが、今年3月に報道された「週刊文春」の記事。同誌で社長による所属タレントへのハラスメントが報じられ、事務所は否定したが、岡田はそれ以降、明らかに社長との距離を置き始めたという。寮の退去はそれから間もなくだ。

 現在、岡田はドラマ「桜の塔」(テレビ朝日系)に出演中。しかし、寮を飛び出した後は事務所の送迎を拒否し、現場には自力で行っているという。

 寮退去後に岡田と社長は一度対面したそうだが、その際、岡田は弁護士を同行させ事務所との契約解除を求めたという。契約期間はまだ2年弱ほど残っていたが折り合いはつかず、岡田は裁判所に契約解除の仮処分を求める申し立てをしたという。

 岡田の知人は、岡田は本来悩むタイプではないのだが、彼なりにずっと我慢していて辛い部分があったと語っている。その一方で「事務所側に同情する」という関係者によると、岡田が数々の作品に出演できているのは事務所の力も大きいと指摘。

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