ドジャース4番大抜てきでも、筒香嘉智の長引く不振に新説浮上 (2/2ページ)

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MLB公式ページによれば、反発係数の上限と下限は従来のボールと変わらないとあるが、2・8グラムほど軽くなっており、375フィート(約114m)以上飛んだ場合、打球は従来のものよりも1~2フィート落ちるとしている。

 1フィートは約30センチ。数値たけを見ると、さほど大きな影響はなさそうだ。

「いや、各球団はボールの乾燥を防ぐ保湿倉庫を設けるなど、ボールの管理にも神経を注ぐようになりました。これまでは、西海岸の温かい地域に本拠地を構える球団、高地に造られた球場に行くとホームランが出やすいと言われてきました。そういう地域差をなくすためです」(米国人ライター)

 公式球を変更した理由は、本塁打量産の現状に歯止めを掛けるため。走塁を絡めたスリリングな展開を増やし、野球ファンの減少も止めたかったそうだ。

「これだけ、投手記録が続くと、新・公式球について議論されるのは必至」(前出・同)

 ターンブルがノーヒットノーランを達成した日、二刀流・大谷翔平は本塁王争いで両リーグトップとなる14号アーチを放った。「飛ばない新・公式球」など気に掛けていないようだが、ドジャース・筒香嘉智がいまだ本塁打ゼロなのは、その影響かもしれない。

(スポーツライター・飯山満)

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