変異コロナワクチン「副反応の処方箋」10(1)医療関係者に多く発症する (2/4ページ)
1_まずは、接種後のアナフィラキシー反応とは?
「アナフィラキシーとは、全身に比較的重い反応が出るアレルギーの一種です。じん麻疹や湿疹のような皮膚の症状、呼吸の苦しさ、気持ち悪さ、おなかの痛みなどが起こることがあります」(峰氏)
厚生労働省の発表によれば、4月25日時点で94件(270万回接種)のアナフィラキシーが報告されている。
「具体的には、ワクチン等を投与した後に、全身の発疹、呼吸困難、血圧の低下や意識障害、腹痛や嘔吐などのうち、2つ以上が急速に出た場合にアナフィラキシーと診断されます」(峰氏)
すでに接種会場ではこうした症状に対処する医療態勢が取られており、むやみに心配する必要はないという。