変異コロナワクチン「副反応の処方箋」10(1)医療関係者に多く発症する (3/4ページ)
2_日本人にはアナフィラキシーが多い?
4月25日現在、日本でのファイザー社製のワクチンによるアナフィラキシーの発生頻度は、100万回中約37回。一方、米国では100万回中4.7回と報告されている。このことから、日本人にはアナフィラキシーが数多く発症するという不安があるが‥‥。
「アメリカで先行接種を行った医療従事者では、100万回中約270回の頻度でアナフィラキシーが報告されていました。しかし、ワクチン接種が高齢者、非医療従事者へと進むにつれて、徐々に件数は低下しています。日本でも同様の傾向で、医療従事者のみにワクチンを接種していた3月11日時点では、100万回中約200回の頻度でアナフィラキシーが起きていました。つまり、日本人にアナフィラキシーが多く出るのではなく、医療従事者にアナフィラキシーが多く出る可能性があるということです」(峰氏)
なんと、医療関係者に出やすいというのはなぜなのか。