変異コロナワクチン「副反応の処方箋」10(1)医療関係者に多く発症する (1/4ページ)

Asagei Biz

変異コロナワクチン「副反応の処方箋」10(1)医療関係者に多く発症する
変異コロナワクチン「副反応の処方箋」10(1)医療関係者に多く発症する

 高齢者向けのワクチン接種が始まって1カ月余。開始2分で受付終了となるほどの争奪戦で、ついには「先に打たせろ」と抜け駆け接種を企てる不届き者まで現れる異常事態だ。17日からは大規模接種会場での受付もスタートしたが、転ばぬ先の「ワクチン副反応」の基本を現役医師が丸ごと解説する。

 ワクチン不足の列島では、公平なはずの接種機会がいたずらに〝ワクチン難民〟を増加させている。

 4月12日から一部地域で始まった高齢者向けのワクチン接種では「100回電話してもつながらない」「実家の両親の代わりにネット参戦したが、見事に撃沈!」「番号打ち込んだところでサーバーがダウンした」、はたまた「家族総出でネット予約した結果、孫がLINEで予約をゲットした」など、悲喜こもごもの事態を招いている。

 しかし、その一方「予防接種は子供の頃のBCG以来」「針を直角にブッ刺す筋肉注射が痛そう」など、接種前から注射アレルギーを訴える御仁も少なくない。

 そこでアサ芸は最前線でコロナウイルスと戦う現役医師に正しい「ワクチン効果と副反応」を尋ね、心の処方箋とすることをおススメしたい。

 回答するのは、感染症研究者でアメリカ国立研究機関博士研究員・峰宗太郎氏のほか、新型コロナワクチンなどの啓発を行うプロジェクトチーム「こびナビ」(木下喬弘氏、安川康介氏、岡田玲緒奈氏)の現役医師4人だ。

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