河本準一の多難な芸人人生!救ったのは「夜のお店」だった (1/2ページ)

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河本準一の多難な芸人人生!救ったのは「夜のお店」だった
河本準一の多難な芸人人生!救ったのは「夜のお店」だった

 引っ張りだこのテレビタレントとは言いがたいが、息の長いお笑い芸人に次長課長河本準一がいる。地上波のレギュラー番組は2本と少なめで、コロナ禍でさらに仕事は不安定。だが、YouTubeやSNSを通じてプロデュース企画を発信。お米やファッションを中心とした通販サイト「準組」、芸人仲間のエハラマサヒロとボーカル&ギターユニット「MJ」を立ち上げ、精力的に活動している。

 河本は、ピンチを数多く経験してきた。急性膵炎に2度、昨年は大腸憩室炎に罹患して、辛い入院生活を送った。さかのぼって12年には、母親の生活保護不正受給が発覚して、謹慎処分を食らった。その間は養護施設や老人ホームでボランティア活動に精を出した。

 転んでも起きあがる精神は、若手時代に培った。生きるためには汚れ仕事も断らず、駆け出しのころには関西で有名だった深夜のお色気番組「おとなのえほん」(サンテレビほか)に出演。先輩のコンビ芸人・へびいちごの島川学とともに、シリーズ最後(96年)のレギュラーメンバーだった。ある日は、大人の店をレポート。超マニアックな相撲プレイを何時間にもわたって取材させられ、日給はたったの1000円。先輩がいた手前、文句を言えなかったという。

 芸人に艶系や下のほうの仕事はつきものだ。しかし河本の場合は、上京、結婚、パパになっても吉本のギャラだけで食えなかったため、アルバイトをせざるを得なかった。また、夜の店のお世話になった。

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