前澤友作とは大違い? ひろゆきの“高性能PC配布”に称賛の声! (2/2ページ)
ひろゆき氏はゲームを切り口に、子どもたちがプログラミングなどに興味を持つように、高性能のPCをセレクトしています。この臨機応変な対応はお役所にはまず無理でしょうね。IT業界に造詣の深いひろゆき氏ならではといっていいでしょう」(ITジャーナリスト)
ひろゆき氏が絶賛される一方で、評価を下げているのは実業家の前澤友作氏だ。
前澤氏は今年2月、自身のツイッターで〝500万円以上ご用意頂ける方〟〝寄付の精神で取組んで頂ける方〟という条件で、寄付企画を募集。ひろゆき氏が《これって、おいらが500万円出すと、前澤さんも500万円出してくれるの? それだったら、参加するー》と賛同し、全国の児童養護施設に1台ずつパソコンを配りたいと提案した。
しかし、前澤氏はこの提案を拒否。その理由について前澤氏のスタッフから、「日本で児童養護施設って700くらいしかない。多少それっぽいところを集めても1000くらいしかないのでどんなに頑張ってもフォロワーが増えない。増えるフォロワーが少ないのでやらない」と説明を受けたことを暴露している。
前澤氏にしてみれば、子どもたちが将来日本社会に貢献することよりも、自身のツイッターのフォロワーが増えるかどうかの方が重要ということなのだろう。
《我々はモノ自体を贈るのではなく、個々人の利用用途を限定しないお金を贈るという形態でやっておりますので、もしPCを贈られたいのであれば、ご自分でお願いします》と言い放った前澤氏。社会的に大成功し、実業家として名をはせた2人だが、世間の評価は真っ二つに分かれそうだ。
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