「バーガーキング」、ビーフ愛護で“半額超”破格サービスの狙いとは? (1/2ページ)
ハンバーガーチェーン「バーガーキング」を運営するビーケージャパンホールディングスは、6月5日の世界環境デーに合わせ「みんなでビーフ愛護計画」を始動すると発表。4日から10日まで大豆由来の植物性パティを使用した「プラントベースワッパー」を通常価格590円から300円引きの半額以下で販売する。
同社は、「近い将来のビーフの希少化が懸念されています。今後のビーフの需要と供給のバランスを保つため、ビーフパティに加え100%植物性パティをより多くのお客様に選択いただくことで、将来もこれまで通りおいしいビーフを楽しむことが可能となります」と説明。前出の「プラントベースワッパー」単品は7日間限定、「プラントベースワッパーセット」の方は同日から24日まで通常価格890円から300円引きで販売することも明らかにしている。