絶えない不安に疲れ。「不安疲労」は生活習慣が原因かも (3/3ページ)
運動後に冷たい水をがぶ飲みする

運動後の水分補給は必須ですが、冷たい水をたくさん飲むと腸内から体温が急激に下がります。
すると、体温を調節するために自律神経がフル稼働するため、かえって疲れてしまうのです。
運動後は冷たい水を飲みたくなりますが、体温に近い水のほうが、体に負担をかけません。
高たんぱく・低糖質の食事ばかり摂る

高たんぱく・低糖質の食事が人気ですが、たんぱく質は腸内の有害菌のエサになってしまいます。
また糖質に含まれている食物繊維は腸内の有用菌のエサとなりますが、低糖質にかたよりすぎると食物繊維が足りず、腸内環境が悪化します。
腸内環境が悪くなると脳にも悪影響を及ぼします。特定の食材にかたよらず、発酵食品や食物繊維を含めたいろいろな食材を食べ、腸内環境を整えることが大切です。
腸ケアが不安疲労解消の足掛かりになるかも!生活習慣を見直そう
腸と脳は互いに影響し合うため、不安からくる疲労を抑えるには腸のケアがとても大事です。
腸をケアして体をいたわることで、疲れにくい体になるだけでなく、健やかな精神状態も作りやすくなります。
不安疲労を感じている人は、ぜひ普段の生活習慣を見直し、変えられるところから変えていきましょう。
記事監修

久保明先生
東海大学医学部客員教授/内分泌・糖尿病専門医/医学博士
慶応義塾大学医学部卒業。予防医療とアンチエイジング医学に取り組む。
医療法人財団百葉の会 銀座医院院長補佐・日本臨床栄養協会副理事長。