「真夏の新馬戦」で激走する「万券種牡馬」ベスト3(1)生産者名チェックで的中率アップ (2/2ページ)
牡馬も3着内率34.1%(同96%)と決して悪くありませんが、牝馬は特注です」
馬柱の馬名の右上にある父名だけでなく、生産者名をチェックすれば、的中率はさらにアップする。
「生産者別成績では、ノーザンファームの3着内率が42.1%(同57%)、その他の生産者が3着内率36.9%(同158%)なので、馬券圏内に好走する確率が高いのはノーザンFの馬になります。ただ、さすがに人気になるので回収率は低い。他のブリーダーが生産した馬を積極的に狙ったほうが配当的にも魅力です」
ちなみに、初年度産駒だった現4歳世代は、単勝回収率386%(同166%)、現3歳世代も複勝回収率99%の成績で、昨年8月15日の小倉5Rでは、7番人気のテンハッピーローズが勝利し、3連単78万円オーバーの立役者にもなっている。
続いて伊吹氏が挙げたのはハーツクライだ。
ただ、ノーザンF生産馬は3着内率40.7%(同51%)、その他の生産者が3着内率39.1%(同145%)。エピファネイア産駒と同じように、ノーザンFの馬で穴を狙うのは難しそうだが、
「ディープインパクト産駒よりも注目度が低く目新しさもないせいか、意外と人気の盲点になりがち。しかもおもしろいのは、東西で成績が異なること。美浦所属馬(関東馬)の3着内率が52.9%(同130%)なのに対して、栗東所属馬(関西馬)は3着内率28.2%(同93%)止まり。美浦流の調整が合っている血統なのかもしれません」
父ハーツクライのジャスタウェイ産駒も3着内率28.0%(同98%)と比較的優秀な成績を収めている。親仔セットで注目しておくといいだろう。
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