大型車の下回り塗装って、すごく大変な作業! (3/3ページ)

イキなクルマで

引用:筆者撮影画像

サイドバンパーのステーもきちんと塗装しています。こういったパーツの塗装を行うことで、見栄えも良くなりますね。仕事に使用する車だからこそ、周りの人に「汚いない~」といわれないように、ドライバーさんも普段から洗車等もしているようです。

引用:筆者撮影画像

ドライバーさんが滑らないようにサイドステップに足用ステッキが付いています。この部分は、真っ赤になっていたのでシルバーで再塗装しています。

仕上がり上々のようですね。ドライバーさんに聞くと「ここまでやっても、2年位したら冬場の融雪剤(塩カリなどや塩)などで塗りなおしかな」といっていました。

■まとめ

大型車の下回り塗装って、すごく大変な作業をまとめると

・乗用車同様に塗装前の下準備が重要で、乗用車以上に時間がかかる作業

・下準備の出来次第で、防錆効果が大きくかわってしまう。

・塗装する時は、車の中心から外に向かって行うのがよいでしょう

・付属パーツもしっかり塗ることで見栄えも良くなります。

今回は、4トントラック(約9m)の下回り作業を解説しました。乗用車の下回り塗装は良く聞きますが、トラックでも同じように防錆塗装することで車を長持ちさせてくれます。

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