まだ売れない時代のシルベスター・スタローンが愛犬を売り、買い戻すまでのエピソード (3/4ページ)
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このように、亡き愛犬への思いを綴っているスタローンは、1971年はあまりの貧困生活ゆえに、その愛犬を売って食費を得なければならない状況にまで悪化したことも明かしている。
バッカスは、アパートの近くのコンビニの前で、40ドル(現在では約4400円)で売られた。
この決断は、当然スタローンにとって苦渋以外の何物でもなかった。
しかしその後、まるで映画のストーリーのような奇跡が彼の身に起こった。自らが書いた「ロッキー」の脚本が、多額で売れたのだ。
それに主演したスタローンも、後にスターとなった。しかし、脚本が売れて真っ先に思ったのは、愛犬バッカスを買い戻すことだった。
・再び一緒に生き続けたスタローンとバッカス
スタローンは、バッカスを買った人物に連絡し、犬を買い戻したい旨を伝えた。
すると、相手はスタローンが必死で犬を取り戻したがっていることに目を付け、15000ドル(現在では164万円)もの買取金額を要求してきた。
それでも、スタローンはその要求に従った。バッカスを取り戻すのに、その金額を払う価値があると思ったからだ。スタローンは売れた「ロッキー」の脚本から得たお金で、バッカスを買い戻した。