原田大二郎 奥さんに交際を申し込んだら「いや、あなたはタイプじゃない」と言われた (1/2ページ)

アサ芸プラス

原田大二郎 奥さんに交際を申し込んだら「いや、あなたはタイプじゃない」と言われた

テリー 奥さんとはいつ、どこで出会ったんですか。

原田 大学時代です。僕は明治大学の法学部で、彼女は文学部で。

テリー あ、同級生?

原田 ちょうど僕らが大学に入った翌年が東京オリンピックだったんですよ。で、「これからはもうグローバリゼーションの世の中で、英語がしゃべれなかったらどうしようもないぞ」っていうことで、英語部に入ってね。「グローバリゼーションってなんだ?」っていう話なんですけど。

テリー 全然わかんないですよね。

原田 うん(笑)。でも、当時の明治大学の英語部は、僕が1年の時に1年生が600人もいましてね。僕が2年生になった時に勧誘した1年生は800人。そんな時代だったんですよ。

テリー すごいなぁ。で、その英語部に奥さんがいたの?

原田 そう。で、英語部で英語劇をやることになって、彼女が主役で、僕がその相手役だったんです。

テリー いいですねぇ、青春だ。

原田 でも、英語劇が終わってから「付き合ってくれ」って言ったら、「いや、あなたはタイプじゃない」とか言われて。それはもう稽古の6カ月間、ずっと自分を出しっぱなしだったからムリもないんだけど。

テリー やっかいな男だと思われたんでしょうね。「これは付き合ってもロクなことないな」って。

原田 演出家ともケンカするしね。演出家に「時間がかかるから、大二郎、お前のこのセリフはカットだ」とか言われて、「なんでだよ。これ、いちばん大事なセリフじゃないか!」とか食ってかかったりしてね。

テリー のちのGメンの降板劇を示唆するような出来事ですね。

原田 そうそう。

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