白井健三はメダルの可能性もあった!?「ルール改悪」に泣かされた選手たち (1/2ページ)
16日に引退会見を行った男子体操のリオ五輪団体金メダリストの白井健三。自身の名を冠した技が6つもある跳馬とゆかのスペシャリストだったが近年は度重なるケガに悩まされ、東京五輪代表の座も逃した。ただ、それ以上に国際体操連盟がリオ五輪後に示した新たな採点方針に苦しんだと言われている。
「これは演技中や着地の姿勢を厳しくジャッジするというもので、難易度の高い技を成功させても細かい部分で容赦なく減点されるようになりました。基本重視といえばそれまでですが、もともと彼は最高難度の技に挑む演技スタイル。採点方針が従来のままだったら引退もなかっただろうし、それこそ東京五輪で金メダルを獲っていたかもしれません」(体操関係者)
どの競技でもこうした細かいルール変更は頻繁に行われているが、とりわけ選手への影響が大きいのが採点競技。