「見知らぬ土地に放り出され、タクシーも呼べない。途方に暮れる私を、ずっと見ていた人がいて...」(香川県・40代女性) (3/3ページ)

やがてタクシーが到着すると、
「あなた達を先にホテルに送るから、大丈夫、何も心配しなくていいから!」
と、ホテルまで送り届けてくれたシンディーさん。
別れ際にA美さんがタクシー代を渡そうとしても、「ここは実家に帰る通り道だからついでよ!」と、結局受け取らずに帰っていったという。最後の最後まで親切で素敵なシンディーさんだった。
「後から考えると、シンディーは私達の為にかなり遠回りをしてくれたんじゃないかなぁと。タクシーの運転手さんとシンディーの会話から察するに、彼女の実家へは5分位の距離だったのではないかと思います。なのに、見ず知らずの私達に付き合ってくれ、時間を割いてくれた。あんなにも親切にしてもらい、15年たった今でもシンディーの優しさを忘れる事ができません。英語が殆どできない私は、ありったけの『THANK YOU!THANK YOU!』を伝えるのが目一杯でしたが、あの時シンディーが声をかけてくれなかったらどうなってたのかと思うと、本当に感謝の気持ちで心が暖かくなるのです」(A美さん)
「忘れられない旅先でのエピソード」、教えて!
コロナ禍で旅行に行きづらい今、せめて過去の旅行の素敵な思い出を振り返りたいという人も多いだろう。
そこでJタウンネットでは読者の皆様の「旅先のほっこりエピソード」を募集したい。
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