「見知らぬ土地に放り出され、タクシーも呼べない。途方に暮れる私を、ずっと見ていた人がいて...」(香川県・40代女性) (1/3ページ)

Jタウンネット

「見知らぬ土地に放り出され、タクシーも呼べない。途方に暮れる私を、ずっと見ていた人がいて...」(香川県・40代女性)
「見知らぬ土地に放り出され、タクシーも呼べない。途方に暮れる私を、ずっと見ていた人がいて...」(香川県・40代女性)

旅行先での移動にタクシーは大変便利だが、場所によっては「全然タクシーが来ない......」と立ち往生してしまうこともあるだろう。こうなるとホテルにも帰るに帰れず、困り果ててしまう。

そんな窮地の中で、地元のタクシー事象に詳しい現地人が手を貸してくれたら、こんなに心強いことはない。

コロナ禍でなかなか旅行に行けない今、かつての楽しい思い出を振り返ろうとJタウンネットが「旅先でのいい話」を募集したところ、香川県の40代女性A美さん(仮名)から、まさにそんなエピソードが寄せられた。

来た時には数台あったタクシーが一台もない

15年前、グランドキャニオンを見るために従姉妹と2人でラスベガスに旅行に行ったA美さん。2人とも英語は全くできないが、時間に縛られることのないフリーの手配旅行を選んだ。

「最終日が近づき、地元のスーパーマーケットに行きたくなりました。ホテルのフロントに聞くと、ベガスのメイン通りには希望するスーパーマーケットはなく、少し郊外にならあるから、とタクシーを手配してくれました。タクシーで20分、スーパーマーケットには日用品以外にも雑貨もあり、時間も忘れ両手1杯に買い物を楽しみました!」(A美さん)

一通り買い物も済んで大満足。「さぁ、ホテルへ帰ろう」とタクシー乗り場へ向かったが、なんと来た時には数台あったタクシーが一台もない。そのうち来るかなぁ、と1時間ほど待ってみても通りかかる様子はない。

「空は段々と暗くなり、人通りも車も殆どなく。
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