昏睡状態から半年後に目覚めた男性、記憶を失い「赤ちゃん」のような状態に (2/4ページ)

カラパイア

・歩くことも話すこともできない赤ちゃんのような状態に
 結局、検査の結果、ウェズリーさんは脳に腫れや炎症を引き起こす脳炎に罹っていたことがわかった。

 脳炎は、ウイルスや細菌感染により発症する場合や、自己免疫反応として発症するケースがあり、致命的な状態に陥る可能性があるとされる病だ。

 ウェズリーさんの場合、何が原因で脳炎になってしまったのかは明らかにされていないが、目覚めた時に記憶喪失となっており、歩くことも話すことも、そして自力で食べることもできなくなって、まるで赤ちゃんのような状態になってしまったことに計り知れない恐怖を感じたという。
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