株式会社One Terrace がオンライン日本語教育の管理工数を削減し、学びの質を高める学習管理システム(LMS)を開発。当初は自社サービスで利用を開始する (1/4ページ)
外国人財の採用から育成までを一気通貫で支援する株式会社One Terrace(本社:東京都千代田区、代表取締役 石中 達也、以下「当社」)は、オンライン日本語教育の需要増加に伴い必要となる、学習者を適切かつ効率よく管理する学習管理システムを開発し、当初は自社サービスで利用を開始します。
日本語学習目的が多様化
日本語教育の裾野は、趣味や教養、日本文化への興味、第二外国語の履修や現地大学への入学試験科目の対策、留学先や就労先としてなど学習目的が多様化し、年を追うごとに国内外に拡大を続けています。全世界では385万人以上の学習者が1万8,000以上の教育機関で日本語を学習しています。また、国内においては約28万人の学習者が2,500以上の教育機関で日本語を学習しています。新たに日本語教師になるために日本語教師等の養成・研修機関で学ぶ受講者は年間3万人以上にのぼり、日本語教育の熱が高まってきました。
出典:令和元年度 国内の日本語教育の概要(文化庁国語課)、2018年度海外日本語教育機関調査(国際交流基金)
オンライン日本語教育が定着
新型コロナウイルスの流行により新たな入国の制限や渡航制限が発布される中、昨年より日本語教育業界では、オンライン授業が急速に普及しました。その結果、日本に来なくても、教室に対面で通わなくても学習をすることができるようになり、既存の学習者がオンラインに切り換えたり、日本語を学びたい潜在層が気軽に学習をはじめるなど、オンライン日本語教育の需要が増加してきました。
日本語学習者の管理が課題に
このような中、今後もオンライン日本語教育は主要な学習手法の一つとなることが予想され、スケジュール管理や成績管理、学習者との連絡、授業の進捗、予習復習状況の把握など、メールやSNSでの連絡、無料ツールの活用だけでは増加する学習者の管理に対応が難しくなってきました。
また学習者側においても、現状は多様なオンライン学習ツールが混在し、効果的な学習環境が整っているとは言えません。学習の進度の把握、予習復習に使用するテキストや映像コンテンツ、宿題の提出など、学習状況や学習記録の管理などが必要となってきました。