アマゾン勇退のベゾスに「宇宙から帰って来なくていい」5万人が署名 (2/3ページ)
そしてさっそく6月7日には、CEO退任から2週間後の7月20日にブルーオリジンが打ち上げ予定の有人探査船の『ニューシェパード』に弟のマークと一緒に搭乗する予定だとインスタグラムで明かしました」(経済ジャーナリスト)
さすがは今や世界を支配するGAFAの一角であるアマゾンを共同で立ち上げた人物。第一線を退いたら社会貢献活動に、昔からの夢の実現にと、さぞや人々も憧れと尊敬をもって眺めているのかと思いきや、そこはちょっと事情が違うようで…。
というのも、世界最大のオンライン署名サイトの「チェンジ・オルグ」には、「ベゾスが宇宙に旅立った後、再び地球に戻って来てほしくはない」という署名ページが2つ立ち上がり、5万人を超える署名を取り付けているのだ。その1つ、「ジェフ・ベゾス氏が地球に戻ってこないようにしてください」というタイトルのものには3万2000人を超える署名が集まっている。どうにもかなり嫌われているようなのだ。
「理由はいくつか考えられますが、主に金の問題でしょう。最近アメリカのメディアが報じたところによれば、ベゾスの資産は06〜18年の間に1270億ドル(約13.5兆円)増えたものの、この間に支払った連邦税はわずか14億ドル(約1500億円)しかなかったとされています。しかも会社の株価が2倍になった07年は所得税を払っておらず、11年には損失を計上して節税。さらには子供のためにと4000ドルの税控除を受けていたといいます」(前出・ジャーナリスト)
かたや、19年には妻のマッケンジーと離婚しているが、その時に支払った慰謝料4兆円は会社の株式で支払われ、マッケンジーはこれの半分を社会に寄付するとして、今のところ寄付した総額は85億ドルにも及ぶ。