復帰勝利!巨人・山口俊の本当の背番号は「28」だった (1/2ページ)
山口俊投手が復帰登板を白星で飾った。しかし、二軍調整ナシでいきなり先発登板となった舞台裏も見えてきた。
「山口自身、できるだけ早く登板し、一軍で結果を積み上げていきたいと思っていたようです。先発日は原辰徳監督との会談で決まりました」(球界関係者)
山口が帰国したのは、6月5日。実戦に向けての調整は20日のシード打撃登板だけで、チーム合流もこの日だったが、この時点で「近く、一軍登板」とも伝えられていた。
こうした流れから23日先発の内示を受けていたと見るべきだが、原監督との会談で決まったというのが興味深い。
「帰国後、自主隔離生活に入りました。その約2週間のうちに、原監督から連絡があったようですね。近況報告、復帰に向けての気持ちが山口から伝えられ、『早く投げたい』という言葉を受け、原監督が即決しました」(同前)
また、復帰に向けて巨人が提示した背番号は「28」。渡米前につけていた「11」番はルーキーの平内龍太が継承している。「11番の話はできなかった」とのことだが、支配下でもっとも大きな数字となる「99」は本人からの希望だった。
「今春のキャンプ直前にブルージェイズとの契約を破棄され、SFジャイアンツの招待選手となりましたが、巨人とは連絡を取り合っていたみたい。復帰のオファー、つまり『帰って来い』と山口に伝えたのは、メジャー昇格の可能性がなくなった5月末ごろでした」(同前)
ブルージェイズを退団した直後は「見返してやる」と“メジャー生き残り”に強い意欲を見せていた。そのときに復帰オファーを出していたら逆効果だっただろう。
「山口は勝利インタビューで『もっとヤジがスゴイかと思った』と話していました。バッシングを気にするというか、山口は繊細な一面もあるんです。