日本で実用化計画も!「寝台新幹線」中国では当たり前だった (2/2ページ)
そんな寝台新幹線だが、日本でも実用化の計画がなかったわけではない。実際、1973年に製造された「新幹線961形電車」という試作列車には寝台席が設けられていた。
「当時はブルートレインが活躍した寝台列車全盛期。新幹線にもそうした計画があったのは自然の流れでした。しかし、新幹線が高速化したことで目的地により早く到着できるようになり、わざわざ夜行列車にする必要性がなくなったんです。それに夜間に列車の運行がなければ保線作業をする時間を確保できる利点もありました」(鉄道ジャーナリスト)
それでも見た目的に中国の高速鉄道は日本の新幹線に似ており、それで寝台車があるのはかなり新鮮。効率的に主要都市を移動でき、コロナ明けの旅行で利用するのもよさそうだ。
(高島昌俊)
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