『バイキング』坂上忍、政府の方針批判で批判で呆れ声が殺到

デイリーニュースオンライン

『バイキングMORE』フジテレビ公式サイトより
『バイキングMORE』フジテレビ公式サイトより

 6月28日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)でのMCの坂上忍(53)の政府批判に対し視聴者から苦言が集まっている。

 問題となっているのは、西村康稔経済再生担当大臣(58)が、今後の新型コロナウイルス感染者数の推移次第で現在まん延防止等重点措置を出している地域に緊急事態宣言の再発令を検討すると示唆したこと。現在、東京都では再び感染者が増加傾向にあるが、飲食店での酒の提供を停止することも含め検討するという。

 これを聞いた坂上は「まん延防止に切り替える前から人出は増えていたので、(感染者増は)当然予測できたことと思いますけどね」と指摘。さらに「先手を打つことの大切さというのは、これまで散々言ってきたことであって」と言いつつ、「ただ、この状況下でまたお酒(を制限)というか。国民に我慢を強いる方向の対策となってしまいますと、納得感を得るには結構なハードルかなという気はするんですけど」と政府の方針に対し批判的な態度を取っていた。

 しかし、この発言に視聴者からは「もうなにやっても批判じゃん」「分断煽るのいい加減にして」「先手を打てば文句を言い、遅れれば文句を言う」という声が集まっている。

「自ら話していたように、坂上は『バイキング』で政府の対応を常に『後手後手』と指摘。先手を取った対策をするよう批判を繰り返していました。また、政府に対し『嫌われてもいい覚悟で厳しい措置を取るべき』とも発言しています。そんな坂上が、今度は先手を打って緊急事態宣言の再発令を示唆した西村経済再生相を今度は『国民に我慢を強いる』と批判したのは明らかなダブルスタンダード。呆れ声が集まっているようです」(芸能ライター)

 また、コロナ禍以降毎日繰り返されている坂上の政府批判にうんざりしている視聴者も少なくないという。

「現在、東京オリンピックが開催されているわけでもGo To キャンペーンを行っているわけでもないため、感染者増は政府の責任ではないと考える人も少なくありません。しかし、坂上は毎日東京オリンピックに絡め、政府を批判。その上でこの日は『なにを行っても文句を言う』と思われても仕方のない発言が飛び出したため余計に批判が集まってしまったようです」(同)

 坂上の過剰な発言はもう止まらないのか――。

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