ミャンマーに「寄付」ではなく仕事を!クーデターで貧困にあえぐミャンマーの商品を購入することで仕事を作り、継続的に支援するためのプロジェクトが開始 (2/3ページ)

バリュープレス



■ミャンマーのラタン製品を日本で販売し、ミャンマーの人たちに仕事を作りたい
ミャンマーでは昨年のコロナウイルス感染症拡大の影響で、地方などで仕事をなくした貧困層が拡大。現地ミャンマーのMOOZ事業協同組合責任者の布施浩士はその状況をつぶさに日本側に連絡していました。そんな中、2021年2月1日の突然の軍事クーデターで政権は軍部に代わり、ミャンマー社会は一気に変わっていきました。外国企業のプロジェクト中止や縫製工場の廃業など、町中には失業者が溢れ、建設現場では仕事がなく、野草を食べて飢えをしのぐ人が現れるほどでした。

日本人や外国人が母国に避難する中、布施は現状を日本に伝え、ミャンマー製品を日本で販売し、ミャンマーの人たちに仕事を作るという今回のプロジェクトを始めることを日本の仲間たちと決意いたしました。これからも世界に誇れるミャンマー製品を日本に届け、クーデターで仕事を失ったミャンマーの人たちに仕事を届け、希望ある未来を歩みたいため、ご協力をお願いいたします。現地ミャンマーには今でも責任者 布施浩士が駐在しており、今後もミャンマーの現状やクラウドファンディングの進捗を逐一報告する予定です。
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