山本舞香、出演ドラマで指摘される「演技は巧いし顔もかわいい」
6月26日に最終回を迎えた連ドラ「コタローは1人暮らし」(テレビ朝日系)で1人暮らしの5歳児・さとうコタローと同じアパートに住む夜の接客業で働く秋友美月を演じた山本舞香。実はヒモの彼氏にお金をせびられているという悩みを抱え、別れを告げたことでDV被害を受けるという役どころを丁寧に演じたことで、ネット上では株がアップ。さらに翌27日放送の単発スペシャルドラマ「嘘から始まる恋」(日本テレビ系)では、主演の本田翼演じる青森から上京してきた莉子のいとこで、自称カリスマショップ店員の友里を好演。「主演の本田よりも出番が多かったように感じる」という指摘があるほど、視聴者の印象に残る演技を披露した。
山本は2018年8月23日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に出演し、「(キャラを)作ってまでやりたくないです、この仕事」「お兄ちゃんの彼女も私が選ぶ。弟も彼女は私が選ぶ。認めない人は絶対私は口をきかない」「(家族に)女がほかに入ってくるのがホントにムカつく」「私は女1人。長女。以上!」など、仕事や家族に対して独特な名言を連発。マツコ・デラックスから、見た目は美少女だけれど「その辺を歩いているヤンキーと構造は変わらない」とイジられながらも「お勧めの若手女優」というお墨付きをもらったのだった。
「ネット上では『マツコの言う通り、女優としてはすごくいいと思う』『中身はそこら辺のヤンキーと同じでも、演技は巧いし顔もかわいいから今後に期待』『これからはバラエティ番組に出演しないで女優業だけやったほうがいい』など、山本を女優として高評価する声が相次いでいます」(女性誌記者)
10月スタート予定のWOWOW開局30周年記念連続ドラマ「ソロモンの偽証」では、ひどいニキビや学校でのいじめに思い悩む女子高生・三宅樹里を演じる山本。素顔とはまったく違うキャラクターをどう演じるか楽しみだ。