東京五輪の‶試金石〟サッカー・ユーロ、コパアメリカでコロナ蔓延! (3/3ページ)

Asagei Biz

一方、関係者でないファンの間での感染拡大問題がユーロで露呈していて、スコットランドではスタジオ観戦や渡航で2000人がコロナに感染、フィンランドでも300人の感染が確認されたと伝えられています」(前出・ジャーナリスト)

 スコットランドが大きな国際舞台の本大会に進出したのは1998年のフランスワールドカップ以来とあって、その熱狂がコロナの脅威を吹き飛ばしてしまったようだ。フィンランドも主要国際舞台への進出は初で、事情は同じ。だが、まだ自国内での感染拡大で苦しむなら良いが、スコットランドの2000人の約3分の2が対イングランド戦が行われたロンドンに移動し、フィンランドの300人もロシアのサンクトペテルブルクに遠征した3000人のうちの感染者数で、数百人単位で外国にウイルスを持ち込んでいるから厄介だ。

 コロナ災禍の下、スポーツの大規模国際大会を行うとどうなるのか。おおよその数字が判明するのは両大会が終了してしばらく経ってからだろう。そしてその結果がよく分からないまま、その10日ちょっと後には東京五輪が開催される。

(猫間滋)

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