反論・反対・断り…上司に言いにくいことを言う時に知るべき3つのこと (1/2ページ)
『銀座No.1ホステスの 上司の評価が上がる知的なルール』(水希著、扶桑社刊)は、仕事はできるのに、なぜか社内で評価されない人のための一冊です。
スキルはあるし、仕事も速い。成果が出ていないわけでもない。それでも評価されない原因は「コミュニケーション」にあるのかも。
コミュニケーションは、少し変えるだけで相手からの印象ががらりと変わる「コスパ」のいい改善ポイント。けっして「上司にゴマをすれ」ということではないので試してみては?
■使うだけで心証がよくなるクッション言葉の数々伝えるべきことを単刀直入に伝えるのはコミュニケーションの基本ですが、何でもかんでも単刀直入の一辺倒では相手に威圧的な印象を与えてしまったり、過剰に自己主張が強い人だと思われてしまうかも。残念なことに、メッセージや主張自体が正しいものだったとしても、それを伝えるあなたの印象が強硬と受け取られることで、相手がそのメッセージを受け入れがたく感じてしまうことがあるのです。
伝えるべきことをはっきり伝えたのに、相手からの心証が悪くなってしまうのは理不尽なもの。クッション言葉はそんな事態を避けるための言葉です。
反論したり言いにくいことを言う時は
「申し上げにくいのですが」
「大変恐縮ですが」
断る時は
「お気持ちは大変ありがたいのですが」
「せっかくなのですが」
お願いする時は
「恐れ入りますが」
「可能であれば」
など、これらのクッション言葉を使うだけで、印象は柔らかいものになります。
これは別に相手に迎合しているわけでも、すり寄っているわけでもありません。主張すべきことをしっかり主張するためにこそ、クッション言葉が必要なのです。