松村沙友理、乃木坂46屈指のエンターテイナーが歩んできた10年の軌跡 (4/4ページ)

日刊大衆

『乃木坂ってどこ』の企画「ペコ-1グランプリ」にてお茶碗にして9杯分のご飯を平らげたことはあまりにも有名なエピソードだが、ほかにも『真夏の全国ツアー2018』のケータリングで本来ひとり一回きりである牛タンを松村は顔パスで何度も貰っているというエピソードなど、大食いっぷりを感じさせる話題は枚挙にいとまがない。

 こうして振り返ると松村は乃木坂46屈指のエンターテイナーだったのだと実感させられる。卒業後も芸能活動は続けていくとのことで、今後松村がどのような活動をしていくのか楽しみだ。これからも自らの好奇心に従って、自由に伸び伸びと活動していってほしい。

■松村沙友理のプロフィール

 1992年8月27日生まれ、大阪府出身。2011年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格。2012年2月にリリースされた1stシングル『ぐるぐるカーテン』から27thシングル『ごめんねFingers crossed』まで全シングルで選抜入りを経験。松村が軍団長のユニット「さゆりんご軍団」や生田絵梨花とのユニット「からあげ姉妹」など、各方面でプロデュース能力を発揮した。

 2015年からはファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルに起用されると、2017年には初の写真集『意外っていうか、前から可愛いと思ってた』(小学館)を発売。また、2019年には『映画 賭ケグルイ』で夢見弖ユメミ役、『東京ワイン会ピープル』では桜木紫野役で映画初主演、2021年は『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』に出演するなど、女優としても目覚ましい活躍を見せている。

 2021年4月に乃木坂46からの卒業を発表。6月22日、23日に『さ~ゆ~Ready? ~さゆりんご軍団ライブ/松村沙友理 卒業コンサート~』を横浜アリーナで開催し、7月13日をもって活動を終了。

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