1位はメルカリ! みんなが利用する「シェアリングサービス」とは (1/2ページ)

マイナビウーマン

1位はメルカリ! みんなが利用する「シェアリングサービス」とは
1位はメルカリ! みんなが利用する「シェアリングサービス」とは

LINEが運用するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、日本全国の13~79歳の男女約2万人を対象に「シェアリング/レンタルサービス」について調査を行いました。

モノやサービスの新しい活用の仕方として、近年増加している「シェアリング/レンタルサービス」。

今回の調査では、そんな「シェアリング/レンタルサービス」について世間の人々がどのように考えているのか、「買う・借りる側」として利用することをメインに、4つの分野(モノ、モビリティ、スキル、空間・場所)ごとに認知や利用状況、利用・非利用の理由などを調査しました。

まず、「シェアリング/レンタルサービス」における分野別の認知について聞いたところ、「モノ」関連のサービスでは、全体の約7割の人が認知している結果となりました。フリマサービスなどの普及によって、身近なものとして浸透しているようです。

次に、実際の利用経験率について調べてみると、認知と同じく「モノ」関連のサービスを利用したことがある人の割合が最も高いという結果になりました。

一方、「モビリティ」や「スキル」「空間・場所」関連のサービスにおいては1割未満となっており、「モノ」関連のサービスに比べると利用経験率は高くない状況です。

しかし、年代別では20~30代の約半数の人が「モノ」関連のサービスを利用した経験があると答えるなど、比較的若い世代には利用が広がっているようです。

次に、「シェアリング/レンタルサービス」の中で「買う・借りる側」として使ったことがあるサービスを聞いたところ、「モノ」関連のサービスとして「メルカリ」が圧倒的な利用経験率で1位となりました。

次いで「ラクマ」が2位にランクインし、TOP2のサービスはフリマサービスとなりました。

3位は「モビリティ」関連のサービスとしてカーシェアリングサービスの「タイムズカー」がランクインしていますが、TOP2と比べると利用している人は少なく、1割以下という結果でした。

「1位はメルカリ! みんなが利用する「シェアリングサービス」とは」のページです。デイリーニュースオンラインは、マネーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧