二階堂ふみ『プロミス・シンデレラ』初回7.9%で爆死「時代錯誤も甚だしい」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

俳優・二階堂ふみ主演の連続ドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)第1話が7月13日に放送。平均世帯視聴率が7.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)だったことがわかった。

同ドラマは、漫画家・橘オレコ氏による同名人気漫画が原作。夫から離婚を告げられ崖っぷちのバツイチ・アラサー女・桂木早梅(二階堂)と、性格の悪い金持ち男子高校生が出会い、リアル人生ゲームを繰り広げる年の差ラブコメディーだ。

第1話ではバツイチの無一文、無職、宿無しになった桂木が、金持ちのイケメン高校生・片岡壱成(眞栄田郷敦)と知り合い、悪趣味なゲームに誘われるシーンが描かれた。

#プロミスシンデレラ?
初回放送まであと1時間?✨#二階堂ふみ さん、#眞栄田郷敦 さんから最後の一押し‼️

このあと夜10時からついに1話の放送ですっ?✨
皆さんに楽しんでいただけるか…ドキドキとワクワク??

たくさんの皆さまに届きますように❤️ pic.twitter.com/R5FZsIjWN4

— TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 (@pc_tbs2021) July 13, 2021

ネット上では、眞栄田の〝性悪高校生〟ぶりや、『三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE』岩田剛典の熱演ぶりに絶賛の声があがっていた。

男子高校生×アラサーペアは現実離れしすぎ?

しかし一方で、あまりにも現実味の薄いストーリー設定に

《なんか既視感あると思ったら、「花より男子」の道明寺とつくしみたいだな。今さら感満載ですね》
《なんか観ていて疲れた。キツい言葉と嫌な人がたくさん出てきてドラマだとしても悲しくなった》
《いくら漫画が原作とは言え、男子高校生とオバサンっていう組み合わせが心底気持ち悪い。これ男女逆の設定だったら袋叩きされてるよね》
《アラサーが崖っぷちって時代錯誤も甚だしい。もうちょっと脚本つめてくれよ》
《漫画は面白いんだけど、やっぱりドラマ化されて微妙になったね。早々と離脱しますわ》

などと、早くも冷めた声が広がっている。

「最近は未成年淫行の事件も多いことから、高校生とアラサー女子の組み合わせに嫌悪感を抱く視聴者も多かったようですね。そもそも夫に浮気され、離婚と言われた主人公が、慰謝料も取らずにノコノコと家を出て行った時点で視聴者から疑問の声が殺到しています。コメディードラマといってしまえばそれまでですが、あまりにも現実離れした脚本に視聴者もついていけないのでしょう。恐らく第2話はさらに視聴率が下落すると思いますよ」(テレビ誌ライター)

TBS系の同枠で放送されていた前クール『着飾る恋には理由があって』は、初回9.1%。その後は回復することなく、初回が一番高い視聴率だった。『プロミス・シンデレラ』はここから挽回できるのだろうか…。

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