アイネス、カンストと連携し「Battery Connect」を活用したデータ収集・活用支援サービスを提供開始 〜顧客のデータ活用を第三のネットワークで支援〜 (2/7ページ)

バリュープレス


従来のデータ収集時には、商業施設内でネットワークの届かない場所が存在したり、災害時にインターネット網が利用できなくなるといった課題がありました。このような課題に対し「Battery Connect」を使うことで、メッシュ状のWi-Fiを張り巡らせてデータ収集の穴を解消し、災害時にはメッシュ内のイントラネット網を維持させて被災者の状況データの把握が可能となり、通信手段を確保することが期待できます。
アイネスはカンストと連携して、データ収集・活用のコンサルティングから、「Battery Connect」の導入、データ活用システムの構築、運用支援、インシデント対応支援などをワンストップで実施するサービスを提供し、お客さまのデータ収集・活用と業務効率化を支援してまいります。

3. Battery Connectの特長
「Battery Connect」は、「シンメッシュWi-Fiルーター」です。メッシュとは複数で「網の⽬」を構築するネットワークです。⼀般的なWi-Fi製品では、各デバイスはすべてWi-Fiルーターに無線接続します。これに対して「シンメッシュWi-Fi」ではルーター同士がネットワークで相互接続され、デバイスは複数あるルーターの中から⾃動的に最適なWi-Fi端末(ルーター)と接続されます。
通常のメッシュネットワークでは、情報劣化が激しいため3台以上ホップ(ルーター同士の接続)できませんでしたが、シンメッシュWi-Fiルーター「Battery Connect」は、独自技術により10台以 上ホップしても使用できる点が大きな特長です。
「Battery Connect」は、災害時に携帯電話の電源確保は不可欠だと考え、電話回線、インターネット回線が遮断された時を想定して、第三のネットワーク網として開発されました。目標は、情報弱者を作らないことです。バッテリー搭載型は、携帯電話の充電問題と合わせて解決できる仕組みを考案し、特許を取得しています。
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