『バイキング』坂上忍、相次ぐ五輪選手のコロナ感染に苦言

デイリーニュースオンライン

『バイキングMORE』フジテレビ公式サイトより
『バイキングMORE』フジテレビ公式サイトより

 7月21日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、MCを務める坂上忍(54)が続々と増える五輪関係者と選手のコロナ感染に「多すぎません?」と苦言を呈する場面があった。

 今月23日に開会式を控えている東京五輪。海外からも続々と選手が集まってきているが、コロナ感染者が続出。今日、新たに選手と関係者を含め8人の感染を確認し、計75人の感染者が出ている。さらに、チリのテコンドー女子選手はコロナ陽性のため、今大会で初の出場不可能となった。

 これにコメンテーターとしてリモート出演していた日本救急医学会救急科専門医の木下喬弘医師も「ちょっと感染者多すぎません?」と指摘。懸念されていた海外選手へのコロナ感染対策が上手くいっていない様子に坂上忍も「(感染者が)多すぎません?本当に。多すぎない?」と呆れていた。

 また、カンニング竹山(50)も「全員ワクチン打たせるとかさ、(国内に)入るとき検査するから大丈夫だって言ってたじゃないですか。でも全然とんでもない結果になっているし」と、政府や組織委員会の水際対策が全然機能していないと苦言。昨年2月にダイヤモンドプリンセス号で発生した新型コロナ集団感染での対応を引き合いに出し、「あのときと今と結局何も変わってない」と痛烈に批判した。

「また、さらなる感染拡大を懸念してか、コメンテーターとしてリモート出演した星野真里(39)は『スポーツはスポーツとして楽しみたいんですけど、オリンピックというものはなんか早く終わってほしいと願ってしまうのが……本当に申し訳ない』と正直に告白。23日に開会式を控えている東京五輪ですが、このまま感染者が増え続けた場合、試合を辞退・または欠場しなければならない選手も続出し、さらなる困難を招く可能性も否定できません」(芸能ライター)

 東京五輪開幕式の楽曲を担当していていたミュージシャン・小山田圭吾(52)が過去にしていた“障害児いじめ”が発覚し、担当を辞任するなど、いまだに多数の問題を抱えている東京五輪。まだ開催前だというのに、おぎやはぎ・矢作兼(49)は「そもそももう失敗ですよね、オリンピック。もうすでに失敗」と諦めモード。とはいえ、選手にとっては人生をかけた舞台でもあるオリンピック。視聴者からは「頑張ろうとしている選手に失礼」「安心安全の大会でもないし選手が不憫」「不満だらけの大会になりそう」とさまざまな声が集まっていた。

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