尾野真千子、性サービス嬢役で「いっぱい出た」と甘い声/2021上半期艶大賞(1) (1/2ページ)

アサ芸プラス

尾野真千子、性サービス嬢役で「いっぱい出た」と甘い声/2021上半期艶大賞(1)

 コロナ禍で苦境を強いられた邦画界だが、ベッドシーンは不滅。艶大賞「映画部門」は上半期の煽情的な作品を映画評論家の秋本鉄次氏が熱烈選考する!

「贅肉がついて熟れた肉体だからこそ、最高に生々しくてよかった!」と絶賛して、秋本氏が艶大賞映画部門は「彼女に決まりです!」と話すのは、「茜色に焼かれる」(フィルムランド)での尾野真千子。15歳未満の入場・鑑賞禁止の本作で尾野は、映画「真幸くあらば」(10年、ティ・ジョイ)以来、実に11年ぶりにバストをあらわにしたのだ。「真幸く─」の時のマッパで自分を慰めるシーンは「スレンダーな印象」だったという秋本氏だが、「今回はアラフォーらしい肉感ボディとなり、映画に説得力をもたらしていましたね」と話す。

 尾野の役柄は、交通事故で夫を失ったうえ、コロナ禍で経営していたカフェが潰れる不幸な女。ホームセンターの生花コーナーと性サービス嬢の二足のわらじをはき、中学生の息子を育てるシングルマザーだ。

 性サービスのシーンでは背中に胸用の肌着を食い込ませ、客の下半身に顔を埋めて「チュパチュパ」と濡れた音を出しながら頭を上下させる。フィニッシュの直後に「いっぱい出たぁ~」と甘い声を出すが、客からは冷えた視線を向けられるなど、常に理不尽さがつきまとう。そして学生時代の想い人と再会、ホテルでいざ一線を交えんとした時のシーンが秋本氏によれば印象的だったそうだ。

 それは、胸元を布団で隠しながら、性サービス嬢だったことを打ち明けるが、男は意に介さず布団を剥ぎ取るその瞬間だという。秋本氏によれば、「コリッとした」バストトップが「頂きに実る」ような感じの、「生活感漂う」柔らかバストが見えたそうである。

 5月21日放送の「A-Studio+」(TBS系)で笑福亭鶴瓶が、石井裕也監督に聞いた話として、尾野が自分のバストトップについて「どうや?どうや?」と聞いてきた、と現場での尾野の大胆さを暴露していた。

 アサ芸の艶大賞はおろか「日本アカデミー賞主演女優賞は確実」と言われる尾野と拮抗するのが「裏アカ」(アークエンタテインメント)の瀧内公美だ。

 演じる表の顔はアパレルショップの店長で、裏ではSNSに過激な肌着姿を投稿して承認欲求を満たす「裏アカ女子」。

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