歌人・僧正遍昭と絵師・鈴木春信の心の闇「蓮は泥より出でて泥に染まらず」とは思えなかった? (4/5ページ)

Japaaan

また女性の表情に着目してみると、

風流六哥仙 僧正遍照(部分2) 画:鈴木春信 出典:ColBase(httpscolbase.nich.go.jp)アイキャッチ

風流六哥仙 僧正遍照(部分2) 画:鈴木春信 出典:ColBase(httpscolbase.nich.go.jp)アイキャッチ

鈴木春信に描かれる人物には表情がないと言われることがあります。しかしこの女性の目を見てみると、蓮の露をみて何かもの思うようにも見えます。

僧正遍昭とは

遍昭(へんじょう)は、弘仁7年(816年)に生まれた平安時代前期の僧・歌人であり。俗名は良岑 宗貞(よしみねの むねさだ)です。
桓武天皇の孫という高貴な生まれで、仁明天皇に仕えたました。
850年に仁明天皇が崩御すると出家し、70歳の時に僧正となりました。そして僧正遍昭の名で知られるようになります。
六歌仙および三十六歌仙のうちの一人です。

35歳という若さで出家した僧正遍昭は大変な美男子だったようで、女性に好意を持たれることが多かったようです。

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