西洋上げ巻、ザンギリ頭…文明開化の明治時代、男女の髪型はどのように変化したのか (3/4ページ)
明治6年に明治天皇が断髪をしたことで、一般庶民の断髪にも拍車が。なお、当時の「魯文珍報」によると、流行したザンギリ頭にも、総髪撫付、中割、開化頭など様々な形があったようです。
明治初期の女性の髪型は?明治5年(1872)年、東京府は女子に対して断髪禁止令を出しました。女性たちにとって、髪型の自由は男性のそれよりも遅れていました。
髪を切るのにいちいち役所に提出する「断髪届(だんぱつとどけ)」があったほどです。
「女の命」は切らせたくない?明治時代、女性が髪を切るには役所への届出が必要だった!しかし、明治16年(1883年)に鹿鳴館ができたことをきっかけに、女性にも洋装が認められるようになりました。そしてその二年後には、「婦人束髪会(ふじんそくはつかい)」というものが結成されました。
