『ワイドナショー』ウエンツ瑛士が“日本国民の世論”に苦言「本当に問題」

まいじつ

『ワイドナショー』ウエンツ瑛士が“日本国民の世論”に苦言「本当に問題」

タレントのウエンツ瑛士が、7月25日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。世間の声に苦言を呈した。

夏の高校野球鳥取大会では、優勝候補だった米子松蔭高校が、関係者1人のコロナ感染を理由に出場辞退。しかし、部員の感染は確認されず、部長自らツイッターで拡散をよびかけたこともあり、SNSでは「かわいそう」「なんとか出場できないか」と同情が殺到していた。

これを受け、鳥取県高野連は一転して米子松蔭の出場を認める裁定を出す。ウエンツはこれに関し、「こういうルール作りにどこまで科学的な担保があるかって、細かくは難しいとは思う」「オリンピックとの整合性だったり、プロ野球はお客さんも入っているとか」「科学的な根拠を国民が受け入れるかも(重要と)思う。『科学的だから大丈夫なんだ、じゃあ、OK!』って、こちら側にも(判断する)能力が必要だなと、この1年ぐらいは痛感している」と述べたのだった。

ウエンツ“大正論”瑛士に賛同の声

さらに踏み込んで、「『そういう風にした方が安パイだよな』って空気を作り出したのも国民じゃないかなとも。過剰に叩いてしまったり、もし出場させてしまった時に高校が叩かれてしまったり、高野連の肩を持つわけじゃないけど、そういう流れを作ったのも国民なんじゃないかという思いもちょっとある」と、ウエンツは空気という名のプレッシャーがあったのではと指摘。すると、ネット上には

《世論は適当だからね。空気をこよなく愛する風見鶏な日本人はとくに》
《本当に国民に問題あると思うわ。特に高齢の方々》
《最近はとりあえずメディアを叩いとけ、って風潮なのが国民のレベルを表している》
《ノイジーマイノリティが世論を形成させた》
《自分は違う!と思い込み、他人の批判しかしない人間が、一番タチが悪い》

など、ウエンツに賛同が続出したのだった。

ウエンツのコメントで、また国民の世論が簡単に変わったようだ。

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