『サンドウィッチマン』同性愛差別ネタ連発!? 過剰に持ち上げるファンの矛盾

まいじつ

『サンドウィッチマン』同性愛差別ネタ連発!? 過剰に持ち上げるファンの矛盾

いつの間にか〝好感度芸人〟の代表として祭り上げられている『サンドウィッチマン』が、またしても持ち上げられてしまったようだ。

それは7月23日、NHKの東京五輪開会式直前スペシャルに出演した時のこと。富澤たけしは、聖火台への点火シーンの思い出を聞かれた際に、「やっぱり僕の中でプランがあって、いろいろあって辞任・解任された方が勢ぞろいするんです。そして、『どうなっているんだ! なんでこいつらがいるんだ!』と。そしたらその炎上の炎が聖火台に灯るんじゃないかと」と冗談を放った。

するとネット上では、

《さすがサンドやな! 毒と笑いのバランス感覚が絶妙》
《さすがサンド富澤さん。国民の想いをズバリ言ってくれた気がします》
《この発言、相当おもしろかった上に冷静になって考えると誰も傷つけない笑い》
《際どいからこそ笑ってしまう。生粋の芸人さんであればあるほど、そこを攻めていきたくなるものだろうけど、本当にアウトなことは弁えている》
《お笑い芸人とはこうあるべきという見本ですね。卑屈な手段で笑いを取らず、誰も傷つけずに理不尽さにチクリと一言でも笑いを取る》

など、褒めたたえる声が続出したのだ。

サンドウィッチマンを持ち上げる人の矛盾

「やたらと〝正義マン〟から持ち上げられている彼らですが、つい数年前まで同性愛を揶揄、『気持ち悪い』とまで言い放つようなコントや漫才をいくつも作っていました。彼らのことを『誰も傷つけない笑い』と評している人らは、無知としか言えませんね」(芸能記者)

いまでも公式YouTubeチャンネルには、同性愛を揶揄するネタをいくつもあげたまま放置しているという。

「さらに、『サンド』を持ち上げている人の多くが、『ラーメンズ』の23年前のネタで、現在はVHSでしか見られないコントを引きずり出し、批判していることが確認できました。この調子で持ち上げられてしまった『サンド』が、国際的な行事の仕事を引き受けた際に、過去の同性愛ネタが掘り起こされ、糾弾されてしまわないことを祈るばかりです」(同・記者)

変な思想のファンにつきまとわれないように、サンドはもっと好感度を落としておく方が身のためかもしれない。

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