浄化タイム。毎朝猫のおもちゃを運んできて、猫と遊んであげるのが日課のジャーマンシェパード (2/2ページ)
アーニャは自ら猫じゃらしを持ち、マンチーと遊ぼうとしたのだ。
・毎日猫じゃらしを猫に持ち運び、一緒に遊ぶのが日課となる
これで2匹の距離は急接近。マンチーはその後家族にも心を開くようになり、今では家族の一員として、みんなと仲良く暮らしているという。
アーニャは、マンチーがこれから私たち家族と一緒に暮らすため、怖がることなく新しい生活に慣れるのを助けてくれましたとノーブルさんは語る。
アーニャが口に猫じゃらしをくわえ、マンチーの元に運んで一緒に遊ぶのは毎朝の日課となったようだ。
とは言えマンチーは猫。たまに気分が乗らないこともある。そんな時でもアーニャは辛抱強く猫じゃらしをくわえ、マンチーが乗って来るのを待っている。
この家にはもう1匹犬がいるのだが、その犬は2匹が遊んでいる所をじっと観察しているのが好きなようだ。
マンチーが怖がることなく、家族と打ち解ける方法を、アーニャは本能的に知っていたのかもしれない。その事実はノーブルさん一家の心を溶かしたという。
2匹が仲良く遊んでいる所をみると思わず笑顔になってしまうというノーブルさん。「全ての天使に翼があるわけではなく、中には4本の足と毛皮を持つ天使もいるのですね」と語る。
アーニャはマンチーが猫じゃらしに飽きると、紐を使ってじゃらすことも覚えたようだ。