ハーバード大学主導で宇宙に存在するエイリアンの技術を探索するプロジェクトが始動 (1/3ページ)

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 広い宇宙に我々以外の知的生命体が存在するか、という問いを否定する科学者はそういない。無限に広がる宇宙のどこかに、我々の住む地球のような星があって当然だろうという意見が大半だ。だが、実際に宇宙のどこに知的生命体やその文化があるかは突き止められていない。

 そこで、ハーバード大学主導で科学者らの研究チームが、エイリアンの文明や技術の証拠を探し出すことを目的とした新しいプロジェクトを立ち上げた。

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 「ガリレオ・プロジェクト」と呼ばれるこの新しい研究活動は、ハーバード大学のAvi  Loeb氏が代表を務め、世界中の複数の研究機関の科学者が参加するもの。Avi Loeb氏は以前、太陽系に向かってやってきた小惑星「オウムアムア」が地球外生命体による人工物である可能性を強く主張して注目された人物でもある。

 今回のプロジェクトの主な目的は、望遠鏡で記録された天体観測や調査データに現れる可能性のある、宇宙における地球外の技術の証拠であることを示す「テクノシグネチャー」を探すことにあるという。

 テクノシグネチャーは、知的生命体の探査機や宇宙船だけでなく、彼らが生息している惑星周辺の軌道プラットフォームや、さらには星やブラックホールの力を利用することを前提に設計されたプラットフォームなどの大型の「メガストラクチャー」が含まれているとのこと。

 「現存または消滅した地球外技術文明(ETC)が作ったと思われる、天体考古学的な人工物や実用的な技術装置の証拠を探すために、系統的な実験的探索を進める」ことを意図し、地球外生命体の探索を「偶発的、逸話的な観察や伝説から、透明性があり、検証された、体系的な科学的研究の主流へ」と進化させることを目的としているという。

 ガリレオ・プロジェクトは、宇宙から発せられる電波ではなく物理的な対象を探すという点で、「従来のSETI(地球外知的生命体探査)を補完するもの」になるそうだ。

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