20,000対763名!戦国武将・高橋紹雲が魅せた武士の心意気と壮絶な最期【下】 (2/4ページ)

Japaaan

あくまでも主君への忠義を貫いた高橋紹雲。Wikipediaより

「主君が栄えている時は誰もが忠義ヅラをして奉公に勤しみ、功名を競い合うが、ひとたび主君が衰運たるや、なおも一命を奉じる者は稀なり。貴公もまた、島津の御家が衰えたならば、主君を裏切って他家へ走るのか!

「いや、そのような……」

「命は一代、名は末代!主君が衰亡の危機にある今、我ら一死もってお支えすることこそ、武門の誇りである!

「「「そうだ!」」」

「「「いいぞ!」」」

紹雲の心意気を聞いた者たちは、敵も味方もなく大歓声を上げたと言います。力に媚び入り、卑しく命を永らえて何になる。それまで渋々と島津に臣従していた者たちは我が身を恥じ、鬱屈した思いを解き放ったのでした。

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