【錦絵で見る明治維新】文明開化の明治時代、錦絵はジャーナリズムの役割も担っていた (6/6ページ)

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《欧州管弦楽合奏之図》

錦絵新聞

錦絵新聞とは「東京日日新聞」という新聞記事の一部を錦絵にしたもので、ほとんどが明治7年(1874年)〜明治14年(1881年)のごく短い期間に発行されていました。

取り上げる題材は主にスキャンダルや珍しい出来事などで、今の新聞で言う3面記事、社会面が主でした。

例えばこちらは、力士が火消しをしているところです。

火消しは本来、力士の仕事ではありませんが、電柱に引火しそうになっため、力士たちが水を運んだり建物を壊して火の手を止め、電柱を守った時のことが描かれています。

当時、電柱は最先端の技術でとても貴重だったため、力士たちも必死で守ったのだと思われます。

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