【夏の甲子園】高野連のクラウドファンディングが目標額1億円に遠く及ばず / 運営は極めて厳しい状況「どうか皆様のお力をお貸しください」 (1/2ページ)
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夏の甲子園が盛り上がっているなか、日本高等学校野球連盟、いわゆる高野連が窮地に陥っているようだ。高野連の収入減のほとんどが観客からの入場料。しかし感染症拡大の影響により無観客試合となっているだけでなく、感染予防対策や検査など、いつも以上にコストがかかる状態になっているという。
・高野連がクラファンを開始そんななか、高野連が危機を乗り越えるために開始したのが、インターネット上でのクラウドファンディングだ。多くの人たちから支援金を募り、その返礼品として「お礼の手紙」を贈るという。さらに朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port」に支援者名を記載し、さらに「寄付金受領証明書」も発行するそうだ。
・目標額に遠く及ばない約620万円の支援金この高野連を支援するクラウドファンディングでは、最低金額3000円から最高金額50万円まで、さまざまな支援プランが用意されている。目標金額は1億円に設定されており、募集終了日は2021年08月31日となっているが、2021年8月10日現在、目標額に遠く及ばない約620万円の支援金が集まるにとどまっている。
感染症パンデミックが発生する前の第101回大会では、約6億5900万円の収入があったというが、いま現在、その収入は見込めないという。無観客である以上、入場料から得られる収益は事実上の0円ということになるが、今後もこのような状況が続くと、高野連の存続が危機的な状況に陥るのは間違いない。
・もっと支援金が集まっても良いはずだが高校球児による夏の甲子園は、日本全国のひとたちが注目するスポーツの祭典だ。普段は野球に興味がない人も、自身の出身都道府県の高校球児を応援するべくテレビに注目する。もっと支援金が集まっても良いと思うのだが「どんなに多く支援金を出しても返礼品がみんな同じ」という点がネックになっているのだろうか。