【コロナ禍の新たな収益源求めて 飲食店×酒販業のタイアップ】苦境に立つ飲食店経営者達が地域の酒販業者や生産者を巻き込んで新たな取り組みに挑戦中! (1/3ページ)
柏市の飲食店経営者がコロナ禍の新たな収益源確保のため、生産者等を巻き込んで料理の急速冷凍による通販事業への挑戦を始めた。急速冷凍機と業務用真空パック機などを整備し、地元の飲食店のレシピや市内生産物を使った料理を Eコマース等で販売し、コロナ禍でも安定的な収益確保を目指す。有志で立ち上げた柏ビアカレー実行委員会が作る第1弾商品「激ウマ柏ビアカレー」を皮切りに、アフターコロナを見越した新たな飲食業の魅力創出をめざす。「ビアカレー」は、実行委員長佐々木麻子(アジアンダイニングルンビニ経営)が、柏市のビアパブ「THE LIFE」でクラフトビールを使った牛すじカレーを提供していることをSNSで知ったのがきっかけ。「ビールを活用することでわずかでも酒類の消費にもつなげたい」そんな「助け合って進んで行く」という想いに共感の輪が広がっている。(プロジェクト締切は8月15日)
柏市内飲食店経営者と料理人の有志がコロナ禍の新たな収益源確保のため、料理の急速冷凍による通販事業への挑戦をはじめた。急速冷凍機と業務用真空パック機、冷凍ストッカーなどを実装したポータルキッチンを整備し、飲食店のレシピや市内生産物を使った料理を Eコマース等で販売する。また、ポータルキッチンを貸し出し、新たな事業参入も想定。非接触型であることから、コロナ禍でも安定的な収益確保を目指す。飲食店や生産者で立ち上げた柏ビアカレー実行委員会(佐々木麻子実行委員長)が作る第1弾商品「激ウマ柏ビアカレー」を皮切りに、アフターコロナを見越した新たな市内飲食業の魅力創出をめざす。
狙いは市内飲食店の生き残りであり、飲食業界の活性化。緊急事態宣言にはじまり、まん延防止等重点措置で飲食店は営業時間の短縮、酒類販売の停止・制限を受け、売上は激減。協力金の入金は遅れ、複雑な申請による不備もあって思うように手に届かないでいる。佐々木実行委員長は出口のみえないコロナ禍を踏まえ、「現状に従っているだけでは、飲食店は厳しい。でも、飲食店や生産者が協力すれば地域経済を動かせるのではないか」と話す。
佐々木は実行委員長は元々、通販事業に関心を持っていたが、個人経営者にとって、通販事業参入のハードルは高い。