雀士兼任アイドルの先駆者「役満ボディ」の岡田紗佳は名店の牛すじカレーに夢中!?

日刊大衆

雀士兼任アイドルの先駆者「役満ボディ」の岡田紗佳は名店の牛すじカレーに夢中!?

第79回 「Hot Spoon」

 アイドルだってメシを食う。そして、麻雀したりもする。かつてより「雀ドル」と呼ばれた女流雀士がいくらかいて、ぼくもその元祖的存在の二階堂瑠美・二階堂亜樹姉妹をブレイク前に取材したっけ。

「卓上の舞姫」の異名を持つ亜樹は自伝も映画化されたほど、その後人気実力とも群を抜いた。一昨年4月には自らの不倫が契機になり離婚もしたが、バッチリ「フライデー」されていたから相当なもんだ。

■中国で麻雀を覚えた強者にしてグラドル

 二階堂姉妹の実家は雀荘を経営しており、そこは「門前の小僧習わぬ経を読む」。同じように幼い頃に滞在した中国で麻雀を覚えた強者が、雀士でもあるグラビアアイドルの岡田紗佳だ。

 紗佳は日本人の父と中国人の母の間に生まれ、6歳から6年間を上海で雀荘を経営する祖母宅で過ごし、麻雀初体験もその頃という強者。日本語の他に北京語と上海語に堪能で、タモリの四カ国語麻雀だってできそうだ。また、彼女の場合、ちょっとルックスがいい女流雀士ではなく、あくまでタレント活動が先行していた。

■青学卒の才媛

 紗佳は現在27歳だが、青山学院高等部から同大国際政治経済学部へ進学し、2016年に卒業した才媛。11年からファンション誌『non-no』(集英社)の専属モデルだったが、18年3月でこちらも卒業した。

 傍らでグラドルとしても活躍したマルチぶりに麻雀展開が加わり、17年4月から日本プロ麻雀連盟に所属する女流プロ雀士になった。身長170cm、3サイズB85cm、W58cm、H83cmの恵まれたプロポーションで、ついたあだ名が「役満ボディ」。

 だが、18年9月放送のフジテレビONEの番組『芸能界麻雀最強位決定戦 THEわれめDEポン #121』では幻の役満と呼ばれる九蓮宝燈を和了り、「九蓮の女」とも呼ばれる、麻雀においても実力派だ。

■雀荘では定番のカレーだが…

 さて、雀荘での徹マンにはカレーが付き物である。まあ、それは個人的な体験だが、けっこう自家製カレーがおいしかったりして、楽しみだったりするし、ランチメニューで出す店もある。中でも立教大生御用達の池袋のタイカは有名なんじゃなかろうか。

 カレーはスプーン一つ、ワンハンドで食べられる。他の雀荘での食事の定番、カップ麺や焼そば同様、速攻で腹に収まるし、勝負しながら食べられなくもない。そして、岡田紗佳の食の好みもカレーなのだ。なんとわかりやすい…。

 現に18年2月13日放送のTBS系『なかい君の学スイッチ』にも出演し、その時のタイトルは「TV初公開!芸能人が愛するカレー10連発SP」だったが、お気にのカレーを紹介している。

■「肉2倍の牛すじ煮込みカレー

 そこで司会の中居正広がリコメンドしたのは「行きつけの雀荘のカツカレー」。リアルに通っているため店の情報は明かさずじまいだったが、そちらも気になる。そして、紗佳のお薦めカレーは「Hot Spoon西新宿店」の看板メニュー、「牛すじカレー」だった。しかも、「肉2倍の牛すじ煮込みカレー」推し。スタジオでこれを食べたギャル曽根も「30杯は余裕でいけます」と語ったくらい、まろやかで肉々しく、極めて優秀な洋風カレーだ。

 Hot Spoonは一時それなりに勢力を見せたチェーンで、今は他に五反田・丸の内にもある。メニューもインド風チキンカレーやタイグリーンカレーなど用意されているが、ぼくも牛すじ一択で他を食べたことがない。現に西新宿店のテント看板はいつの間にか、“牛すじ煮込みカレー”のほうが店名より大きいくらいだ。

■百花繚乱! 芸能界の女性雀士たち

 都内の牛すじカレーというと、大久保のスタンドの「小さなカレー家」も知られるが、もっぱら関西で好まれる印象が強く、「めっちゃ大阪牛すじカレー」という名のレトルトカレーさえ存在する。牛すじはドロドロに煮込んでこそ価値がある。鉄鍋で熱々の状態で提供される、Hot Spoonのカレーは確かに一次元別格の代物だ。麻雀のお供には黄色いお家カレーがピッタリだが。

 ともかく今の芸能界、新たな麻雀ブームに沸いているようだ。しかも、牽引するのはガチのアイドルたち。れっきとしたアイドルがずぶずぶと雀沼にハマっているのだ。

 単行本『人生を危険にさらせ!』(幻冬舎)著者の元MNB48、電撃結婚引退の須藤凛々花も麻雀番組を持っていたが、SKE48須田亜香里もMリーグの魅力を伝える番組『熱闘!Mリーグ』(テレビ朝日系)でMCを務めて3年になる。今年3月公開の映画『打姫オバカミーコ』では初主演を飾り、その麻雀愛をいっそう深めている様子。

 そして、元乃木坂46中田花奈まで今年3月には雀士デビューし、雀荘カフェまでオープンさせたというのだから驚きだ。しかも、自らオーナー店長となり、自己資金で開業に漕ぎ着けたとか。こうなると紗佳も芸能界の、そして麻雀の先輩として負けていられないだろう。牛すじカレーでパワーをつけ、徹マン勝負にぜひ勝ってもらいたい。

(取材・文=鈴木隆祐)

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