「韓国だから信用したのに」 韓国食品から148倍の発がん性物質が検出され中国で大騒ぎ (1/2ページ)

ゴゴ通信

「韓国だから信用したのに」 韓国食品から148倍の発がん性物質が検出され中国で大騒ぎ

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韓国ブランドの食品から基準値の148倍もの発がん物質が検出されたことが知られ、中国のネットユーザーたちの間で韓国ラーメンに対する不信が広がっている。

中国メディア新闻坊や、ポンパイアイデンティティ、光明王など多数の媒体は「発がん性物質の基準値最大148倍を超える! 有名な韓国ラーメン業者が問題を起こした」と言うタイトルで15日に報道した。

報道された記事では「食品医薬品安全処が欧州輸出用製品から有害物質が検出された農心(ノンシン)ラーメンの韓国内製造現場調査に入った」とし「韓国国内販売用製品としては流通されたことがないが、韓国人は該当報道に対する内容を聞いても安心できない雰囲気だ」と伝えた。

また「今回問題になった製品は主にドイツなどヨーロッパに流通する輸出用盛り合わせ海鮮湯麺など2製品から毒性物質の“2-クロロエタノール”が検出された。現在、韓国政府は該当業者に対する現場調査を行い、問題となった製品をすべて回収措置した。また、すでに販売されたヨーロッパ各国に販売および流通中断通知が出た状態だ」と後続措置に関する詳細を伝えた。

このニュースは中国ポータルサイトの百度のトップニュースに掲載され、現地のSNSなどを通じて数千件共有されるなど、議論が急速に拡大した。

特に中国は、韓国産ラーメンの最大消費国という点で、現地メディアは今回の事件を大々的に報道するようだ。実際、昨年は中国ラーメンの販売量上位10製品のうち、4位は農心の辛ラーメン、8位は三養(サムヤン)食品のブルダック炒め麺となっている。

特に農心(ノンシム)は、中国現地で計3ヵ所の生産工場を稼働させている。また、中国に輸出される韓国産ラーメンの量は毎年20%以上増加している。

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