舛添要一×宮崎謙介「菅義偉はリーダーの器か」ガチンコ通信簿(6)大悪党の小池は野党と組まない (2/2ページ)
昨日まで銀行局にいた人が違う局へ異動になったら、その日から銀行局の悪口を言う。幹部官僚だけは国全体を俯瞰できる役人でないといけないのに結局、官邸の顔色ばかり窺うようになってましたから。まさに「省あって国なし」です。それが今も続いていると想像すると、恐ろしい。アメリカだってトランプからバイデンに変わる時、空気が変わったでしょう。キミの知り合いを痛めつけたヒラメの佐川も、きっとトップがいつでも変わってしまうと考えていたら、ヒラメになれなかったはずです。何が起こっても安倍政権が続く、と思ったから、安倍にごますりをした。
宮崎 水が澱んじゃったんですね。
舛添要一:国際政治学者。参院議員を2期務め、安倍・福田・麻生政権で厚労大臣。その後、東京都知事となり、16年に辞職。現在、舛添政治経済研究所所長
宮崎謙介:早稲田大学を卒業後、日本生命などを経て、12年に国会議員に。16年に辞職し、現在は経営コンサルタントの他、テレビ番組のコメンテイターなどで活躍。「国会議員を経験して学んだ実生活に即活かせる政治利用の件。」(徳間書店)を刊行したばかり