雨上がり決死隊、解散原因は宮迫だけにあるのか?蛍原の言動に浮上する“疑問” (1/2ページ)

アサ芸プラス

雨上がり決死隊、解散原因は宮迫だけにあるのか?蛍原の言動に浮上する“疑問”

 雨上がり決死隊の解散の余波が続いている。解散の根本を作り出したのは宮迫博之と本人も認めているが、ただ、はたして本当に彼だけに原因があるのだろうか?

 まず、宮迫と同じく闇営業騒動で吉本を追われたものの、現在は冠番組「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に復帰しているロンドンブーツ1号2号・田村亮のケースと比較して考えてみたい。彼は相方・田村淳による緻密な道筋での復活計画のもと、今の地位に戻っている。

 淳は、吉本との契約を解除された亮を迎え入れるため、自分の会社を作り、そこの所属タレントとすることで、救ってみせた。さらに「ロンドンハーツ」にいきなり戻らせるのではなく、スタジオの外から、徐々に世論の動きを見ながら、かつての自分の隣に戻らせるというプロデュース能力もまたみごとだった。

 翻って、同じように吉本を追放された宮迫に、相方・蛍原徹はどのような救いの手を差し伸べただろうか?確かに宮迫はYouTube開設も事後報告で、開始時期にも蛍原は違和感を覚えたという。だが、それについて蛍原は直接、宮迫を強くとがめたのだろうか?ただ我慢に我慢を重ねて最後に自分の堪忍袋の緒が切れただけに見えてしまうのである。もちろん宮迫も分が悪いが、その性格を知っている蛍原なら、思い込んだら前に突き進んでしまう猪突猛進の性格を理解して、何か行動を起こさなかったのだろうか。

 宮迫曰く、蛍原とは逐一コミュニケーションもとっていなかったということだが、今年の2月放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)で蛍原は電話やメールでお互いやり取りしていることを明らかにしている。また昨年はコロナ禍でなかなか外出できないことも蛍原自身が語っていたことだ。

 だが、そんな中、蛍原は待つばかりで何をしたのだろうか。何の後ろ盾もなくなった宮迫が当座の生活を支えるために、今、目の前の仕事相手に必死になる精神状況は容易に想像できる。

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