誰でも辿れる。理想の自分になるための「秘密のルート」とは (2/4ページ)
そうした人たちが、何の足がかりもないところから、自分自身の価値に気づき、やりたいことを見つけていくというステップを踏む手助けになってほしいと思って本書を執筆しました。
――この本の読者になるような方が今井さんの周囲にいらっしゃったのですか?
今井:いえ、実は一番の読者ターゲットとしてイメージしたのは過去の自分なんです。
入社1、2年目の頃は、経営者やベンチャー起業家などの憧れの人がいましたが、全く別世界にいるようで、そこに到達できる気がしませんでした。
しかし、年齢と経験を重ねる中でそこに至れる秘密のルートを見つけたわけですが、それは同時に誰でも辿ることができるルートだったんですね。しかも、今日からできることの中に、実はそのルートの一歩目がある。それが最短のルートだったんだと。
――この本はそのルートを一歩一歩前進していくための手助けをしてくれる一冊ですね。
今井:そうですね。本書で一番気を付けたのは、必ず今できることが一つ以上はあるのだと示すことです。それを実践してもらいたいなと。
本書には自分の人生を生きていくための51のステップが書かれていますが、そのステップ一つ一つに「小さなことから試してみよう!」という、具体的な行動や習慣を付記しています。
今日でも明日でも、その中からできることを見つけて実際に行動をしてもらいたい。それは実は成功している人たちも実践していたことだったりするんですね。ただ、そういった細かい習慣や行動はあまり書かれることがないので、他の本にはあまり見られないポイントかなと思います。
例えば、「一緒にいると疲れる人を5人リストアップする」とか「普段は観ない映画を1本観てみる」など、すぐにできそうなアクションリストが300個以上載っています。